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自分の今までの人生で起きた史上最大の出来事

昨年の8月に謎の下腹部の違和感を感じ、10月にかかりつけの病院を受診しました。
大学病院を紹介され、すぐに受診すると5日に渡ってたくさんの検査を行うことになりました。
検査結果は境界悪性~悪性の腫瘍があるとのことでした。

まだ年齢が若くのでそんなことが自分の身に起こるなんて思ってもなく、告知された日は頭が真っ白になりました。
あっという間に入院や手術の日程が決まり、心は全く付いていかずにただただ言われるがままに身を任せました。
手術の結果は悪性腫瘍でした。

やっぱり悪性だったのかという気持ちと、自分の身に起きたことが現実に思えずに時間だけが過ぎていきました。
術後はメスを入れた部分の痛みが経験したことのない激痛で自分で寝返りをすることもできず、悔しさと悲しさと絶望感のような気持ちでした。
それまで大きな病気や入院は一度も経験したことがなく、風邪や流行性の感染症などはあっても家族の中では一番健康的な体でしたのでまさか自分がという気持ちしかありませんでした。

経過は順調でしたが、退院後も痛みは続いて思うような動きはできずに座ることも長時間は厳しく、こんなに自由が利かない体を初めて経験しました。
それと同時に、普通の体や普通に日常を送れることがどれほど幸せなことかを改めて痛感したような気がします。
1か月後の結果では転移はなかったものの、担当医から再発予防の抗がん剤治療を勧められてとても悩みました。

たくさん悩んだ結果、家族や友人などに背中を押されて治療に挑みました。
抗がん剤についての知識はある程度あり、副作用の強さをかなり身構えました。
当初は約4か月で6回の治療予定でしたが、副作用が強く思うように進まずに2か月も伸びてしまい精神的にも辛かったです。

毎回同じ副作用の症状があるわけではなく、前半3回と後半3回で症状が違ったことも精神的負担が大きかったです。
治療終了後は体力もなくなり、日々の生活で精一杯でした。
今は、日常生活を送りながら少しずつ体力を取り戻していっています。

年齢の若い方でも発症されている方はいますが自分にとっては他人事のような感覚がありました。
でも、今回をきっかけに誰の身にでも起きることを思い知らされました。
元気に毎日を過ごしていることや、健康な体であることが当たり前ではないことに気づきました。

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